十二月六日 火防祭
秋葉の火祭りとしても有名な火防祭は、
毎年十二月六日に厳修されます。
Hibuse
秋葉の火祭りとしても有名な火防祭は、
毎年十二月六日に厳修されます。
午後三時 色とりどりの紙垂に彩られた道場にて
秋葉山の眷属七十五柱の神を祀り
湯華による笹払いやお供えの餅つきが行われます
午後六時 本堂にて
息災、柱源と二座の護摩が炊かれ
山伏により護摩壇の火が外の道場に移されます
外には山のような薪を積み上げて
夜の山に炎々と火を燃やし
法螺貝の音に数十名の山伏が集い火を囲みます
火防の秘法を行い火難消除・無病息災を祈り
火渡り式の神事を行います






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